垂水・明王寺の追難式
明王寺の追儺式は、毎年1月4日に厄払いの行事として行われています。追儺式の由来と歴史は不明ですが、
鬼追いに使用する太鼓には応安2年付けの墨書銘があり、少なくとも応安2年(1369年)以前から行われていたと考えられています。

2011年1月4日 撮影


BGM by Areyou鮎



子鬼4匹が世話役の肩に担がれて登場します。
子鬼は、シャガマと呼ばれる紙すだれを胸のあたりまで垂らしているので顔は見えなくなっています。





太郎鬼




太郎鬼




次郎鬼




次郎鬼




太郎鬼・次郎鬼・婆々鬼(ババ鬼)











子鬼は外陣(げじん)の左右両端に分れ2人一組で互に棒を打ち合せ、床を突く。



















餅割り